
こんにちは、BabyJです😊。
今日は、頭の中を整理するマインドマップアプリのお話です。
【マインドマップとは何か?についてはこちら】

マインドマップで全てを解決したい
ごちゃごちゃになった頭の中を整理する、やることを計画する、学ぶ、といろいろな目的を全部叶えるために「マインドマップ」を使おうと決めていました。
時間をかけてサインペンを使った手書きをするより、手軽に書けて修正も簡単にできるアプリの方が便利だと思ったためです。
そこで、iPadで使える最適なアプリを探していたのでした。
ランキング上位の候補、XMind、SimpleMind、MindMeister、iThoughtsなどを実際に試してみた結果、ダントツで、iThoughtsを使用することに決めました。iThoughtsはXMind (PC版) のiOS用互換版です。
何故、iThoughtsを選んだのか?理由は6つあります。
1. iThoughtsはiPad、iPhoneなどすべてのiOSで同期が可能
iOSを使用している方は、iPhone, iPadなど、どれか1つのiOSデバイスでアプリをダウンロードすると、他のデバイスにもダウンロードされるように設定されているのではないかと思います。
どれか1つでiThoughtsを起動し、iCloudを保存先に指定してからマインドマップを作成すると、それ以後は作成したマップが自動的に全てのデバイスに同期保存されます。
つまり、いちいち「保存」という動作をしなくても、リアルタイムで自動で同期されるのでで、どのデバイスでもリアルタイムで同じものを見ることができるのです。
実は、今、私はこのブログをiMacで書きながら、マインドマップをiPad AirとiPad miniとiPhoneで同時に見ています。
このブログを書くためのマインドマップとここに載せるマインドマップを同時に見る必要があるためです。
2. iThoughtsはとにかくシンプル
iThoughtsは、機能がごちゃごちゃ複雑でなく、とてもシンプルな上、各機能がアイコン表示になっているため、直感的に操作できます。
ヘルプで操作方法を学ばなくても、アイコンをクリックして操作してみるだけで、なんとなくやり方が把握できてしまいます。
3. iThoughtsは操作がフレキシブル
これはかなりのポイントでした。
「手動設定」にすることで、マップ要素の大きさや配置を、手動で好きな場所に動かすことができるのです。
XMindはそれができないため、やたらと横に長〜くなってしまって変えらないのでとても不便でした。
iThoughtsでは、自由自在に各要素の位置も大きさもフレキシブルに変えることができます。また、入力した文字を簡単かつ自由に削除したり、編集したりもできるのです。
4. iThoughtsはテンプレートデザインが豊富
マインドマップもフィッシュボーン (問題の原因を分析するための特性要因図) も、様々なデザインのテンプレートが用意されているので、好きなデザインを選択するだけで形を決めることができます。
しかも、以下のとおり、単色やレインボーカラー、配色の組み合わせなどを自由に選べます。


5. iThoughtsはアイコンと写真を簡単に入れられる
しかも、iThoughtsでは、1つ1つのマップ要素に、用意されたセレクションの中から好きなアイコンを挿入することができます。または、自分のiPhone、iPadなどから好きな写真や絵を入れることもできます。
例えば、こんな風に楽しいアイコンや絵で重要なものにマーキングして、強調することで、自分の頭脳にインパクトを与えられるのです。


6. iThoughtsは価格がお手ごろ
最初は無料のアプリを探していましたが、無料だと、追加できるマップ要素に制限があったり、使用期間が限られているので、有料の方がおすすめです。
アプリによっては、月額料金になっていて、使用している期間中支払い続けなければならないものもあります。
一方、iOS版iThoughtは購入費用1,480円のみ。それだけで、使い続けられるのです。
それに、アプリの説明のところに、「いちいち無料では制限があるというメッセージが表示されてイライラすると思うけれど、私達はこれで生活しているので分かってください」というような意味のことが書いてあって、その通りだよね、と思いもしました。
そんなわけで、iThoughtsを購入。いろいろやらなければならないことがあって、混乱している頭の中をこんな風に↓整理してみました。

ちなみに、このブログを書くために作ったマップはこちらです ↓。

次は、頭の中を整理したら、今度は、実際にそれをどう行動に結びつけるかを考える番です。次回はそんなことを書こうと思います。
ではでは😊👍🏻。