こんにちは、BabyJです😊。
1日の大半の時間を過ごし、生活の中心をなす会社生活。なるべく気分良く過ごしたいですよね。たとえ、会社勤めが全然向かないキャラだったとしても。
気分よく過ごすには、自分で過ごしやすい環境を作り、言いたいことは言い、やりたいようにやるのが一番。私はそうしています。
仕事を効率化し、無駄をなくし、気分よく過ごすために、改善が必要なことは改善し、違うと思うことは違う、と言っています。
けれども、ちゃんと仕事をしているから、何を言っても、何をしても大丈夫、などと独りよがりで思い込んではいけないのです。
超えてはいけない線、それをやったら終わりという線は踏まえておかなければいけないのです。そうでないと後で痛い目に合うかもしれません。
そこで、今日は、好きなように自由にやりつつ、会社勤めが向かないキャラでも会社でしっかり生き残る方法を考えてみました。
会社勤め 生き残る方法を考えることになったきっかけ
何故、そんなことを考えるに至ったかと言うと、たまたま目に留まった本のせいです。
図書館のサイトで読みたい本を検索していたら、たまたま結果に出てきたのは、「こんな人が解雇(クビ)になる」という本。
私が勤める会社は、外国人を除いてほとんどの人が、上司の指示には決して意義を唱えず、忠実に従う社風。当然ながら、上司への忠誠は「昇進」のために必要不可欠なことです。
そんな中で、私は、言いたいことを言う日本人らしくないキャラクター。
正直で裏表がないから、わかりやすい、そういうキャラクターとして受け入れられている、大目に見てもらえている、と勝手に安心していましたが、踏まえるところは踏まえないと危ない、と気づいたのです。
そんな思いから読んだこの本から、会社勤めで生き残るために知るべき以下のポイントを学んだのでご紹介します。
会社勤めのポイント|仕事ができるできないは関係ない
まず、第一に、リストラの対象になるかどうかに、「仕事ができる、できない」はあまり関係がないということです。
会社は、仕事ができないから必要ない、と首を切ることはできないのです。基本的に、会社は、会社に損害を与えるレベルの問題がなければ、社員を解雇することはできません。
実際、うちの会社でも、仕事ができなくても、役職についている人はたくさんいるし、逆に、仕事ができるのに、昇進しない人も多数いるのです。
そんなことからも、仕事そのものの能力は、会社での行く末に多大な影響は及ぼさないのではないかと思うのです。
会社勤めのポイント|上層部の既得権が優先
まず、会社が組織改革やリストラを断行する際に、何よりも最優先されるのは、上層部の既得権の保全です。
それまでに、日頃から、社内の政治情勢を敏感に感じ取り、政治的にうまく立ち回って、上層部にとり入ることができていた人、影響力をもたらすことができていた人は安全。
当然、そうした政治力の重要性を認識して、普段からうまく立ち回ることは仕事の手腕の1つだと言えます。
けれども、そういう政治手腕を使うことを選ぶかどうかは、その人が何に価値を置くかによると思うのです。
私の場合は、自分に正直に自分らしくあることが重要なので、腹芸はしたくないし興味がありません。けれども、それを無視することはできないということです。
会社勤めのポイント|タブーは経営・体制批判
では、どういう人が、会社には不要、と見なされるのでしょうか。人員削減の際の対象とされるのでしょうか。
それは、ズバリ、会社の経営方針を批判する人です。表立って批判しなくても、そうした声は必ず伝わってしまうのです。
だから、会社の方針や進む方向に、疑問を持つようなことがあったとしても、批判を口にするのは控えた方が無難なのです。
また、労働組合寄りの活動もマイナス要因になります (労働組合がある場合)。
会社勤めのポイント|使いにくいのも駄目
そして、それほど決定的な要因ではないにしても、上の人にとって「使いにくい」のも駄目です。
自分が納得しなければやらない、自分の方針に固執しすぎる、など、指示を遂行してもらうのに、一筋縄ではいかない人。面倒くさい、凝り固まった人材も駄目。
なんだかわからなくても、少しおかしい、と思っても、上司や上層部の指示・命令に、つべこべ言わず対応する柔軟さも必要なのです。
その点は、私はかなり大丈夫そう。どうでもいいと思っているので (自分がどうこう思ってもどうにもならない)、まぁ何でもいいやという対応姿勢だからです。
会社勤めのポイント|できる範囲で最大限自由に
そのようなことを考慮すると、日々の業務の改善のために、自分や皆が心地よく過ごすために、意見したり、提案したりすることは、特に大きな問題ではないのではないかと思います。
会社は所詮、自分の会社ではないから、自分の思い通りにならなくて当たり前なのです。それに、会社生活=人生でもありません。
会社勤めが向かないキャラでも、会社でやって行かなければならないのであれば、割り切るしかありません。
そして、踏まえることはきちんと踏まえた上で、できる範囲内で、最大限、自分らしく、自由にやっていけば良いと思うのです。
ではでは😊👍🏻。
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