BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

英語の仕事生活、異文化、役立つ学びの体験、そして、50代の幸せ探しの日々

映画で英語を学ぶ ボブという名の猫【英語 22】

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こんにちは、BabyJです😊。

本物の英語を学ぶには、本物の英語に接するのが一番。そして、好きな時に気軽に本物の英語に接する方法は、映画やCNNなどのニュースを観ること、そして、音楽を(歌詞を)聴くこと。

中でも、映画は本物の英語の表現を身につけるために役立つ上に、とても楽しくて、たくさんの発見もある。

今日は、最近、私が観た映画を例に、映画で英語を学ぶ方法をご紹介します。

実話ーボブという名の猫

私が最近DVDで観て感動した映画、「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は、少し前の「アンビリバボ」で紹介していた実話を元にした映画。

ヘロイン中毒でホームレスのミュージシャン、ジェームズが、茶トラのノラ猫と出会った(お互いを見つけ合った)ことから、ドン底の人生から立ち直っていく話。

この映画は、2年前の2016年11月に公開。猫役は本人(本猫)が出演しています。

周りの人全てを魅了するボブのおかげで、売れないミュージシャンだったジェームズの元に、たくさんの人が集まってくる。

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ジェームズと猫のボブは、お互いになくてはならない無二の親友であり家族になる。お互いがなくてはならない存在。一緒に人生の荒波を乗り越えていくという感動の実話。

ジェームズを人生のドン底から救うために、神様がボブを遣わしたのではないかと思いました。

何度も繰り返し観るほど魅せられて

主役のジェームズとボブだけでなく、いつも2人に寄り添い、手助けをするビーガン(ベジタリアンの一種)で動物愛護主義者の女友達、ベティもとても可愛くて魅力的。美人とかセクシーというのではなく、人として可愛い人。

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この映画の全てに魅せられ、何度も繰り返し観てしまいました。最初はツタヤのレンタルで観ていたのですが、どうしても手元に置いておきたくて、購入し、ついでに本まで買ってしまいました。

そこまでこの映画に入れ込んでしまうのは、これが実話に基づいたものであること、そして、とても心温まる、人と猫の間の友情だからでしょう。

映画は何故役立つ?

前置きがかなり長くなりましたが、では、何故、映画が英語学習に最適なのか。

なんと言っても、日常生活が描かれているので、日常会話の自然な表現が満載であること。そして、それを場面の中で、体感できることが大きい。

1つ1つの語彙や表現の意味を知らなくても、こんな場面では、こんな会話をするのか、こんな表現をするのか、ということが自然にわかってくる。

また、場面だけでなく、映画の登場人物の人間関係、家族、兄弟、恋人、友人など、それぞれの関係でどんな会話をするのかがわかる。

映画の完全理解は難しい

とは言っても、いきなり最初からはわからない。何度も繰り返し観る必要がある。

私も未だに、映画は100%は理解できません。CNNのニュースなどは、ほぼ完全に聴き取れても、映画はそうはいかない。

ニュースでは、キャスターが、正確な英語を使って、論理的な構成でわかりやすく伝えようとしているので、たとえ早口でも、理解できる。

一方の、映画は、日常生活そのままなので、スラングや省略、友達言葉などが満載。一度で全てを理解するのは難しい。

映画の観かた

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では、映画を楽しみながら、英語も習得するにはどうしたら良いか?

まずは、字幕を横目で観ながら、流れてくる英語の音声を同時に集中して聴く。目は字幕の日本語、耳は英語の状態。これでひとまずは、映画を理解し、楽しむことができる。

次は、ストーリーがわかっているので、なるべく字幕に頼らずに、英語の音声に集中する。最初はあまり聴き取れない。でも、これを何度も繰り返す。

次第に、場面場面の映像を頼りに、より多くの語彙や表現を聴き取れるようになってくる。

しばらく繰り返したところで、また、字幕を横目で観ながら、音声を聴く、という最初のやり方で観る。

最初よりは聴き取れるようになっているので、英語と字幕が全く違っているところがあることに気づく。英語では言っていることが、字幕では訳されていなかったり、全く別の意味に訳されていたり。

例えば、この映画でも、ジェームズがヤク中であることを女友達のベティに隠していたことから言い争いになる場面がある。

ここで、ベティが"I fell in love with you for nothing!(何のためにあなたに恋していたのかしら!というような意味)"と叫び、ジェームズが驚いた表情をするところが映し出される。

怒りに任せてつい愛を告白してしまうベティと、突然の告白に驚くジェームズ、という状況。

にも関わらず、この"I fell in love with you for nothing!"という部分は、字幕では訳されておらず、何故かさらっと流されてしまっていた。

その他にも、テキストでは決して習わない本物の英語表現が満載。

例えば、ベティがジェームズにばったり会って言う、"Hello! Stranger! (あら、どうも!)" 。街で、ネコ好きのおばさまが猫のボブに言う、"Oh! I could eat you all! (食べちゃいたいくらい可愛い!)"などなど。

イースターエッグ探し

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何度も繰り返し観ることで、こんな風に字幕になっていない言葉や意味を発見することは、Macに隠されたイースターエッグを見つけるように面白い(イースターエッグ: Macのキーの組み合わせで不思議なものがスクリーンに表示されたりする、Appleのエンジニアが仕掛けたいたずら)。

最初は気づかなくても、何度も観ることで、隠された意味に気づくことが、映画にさらに味わいを添える。

こんな風に、映画は、たくさんの感動を与えてくれるだけでなく、本物の英語を知る機会や、他の人が気づかないかもしれない発見の楽しみも与えてくれる。

皆さんも是非、好きな映画を繰り返し観てみてください。

ではでは😊👍🏻。

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DVD

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ DVD  

書籍

ボブという名のストリート・キャット