BabyJ's Diary: グローバル思考で行こう!

英語を使って働くこと、自分らしい仕事生活、外国人とのつきあいや異文化体験、役立つ学びの紹介など

職場で心が病んでしまう人【働き方 14】

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こんにちは、BabyJです😊。

先日、私の周りには、心を病んで会社を休職する人が少なくない旨を書きました。

実は、この前、1ヶ月ほど休職していた関係部署の男性課長が復帰し、関連業務を私が引き継ぐことになりました。

復帰した彼が言った言葉に同感

「お帰りなさい」と挨拶をして、業務の引き継ぎと共に話をしました。

会社を離れて1ヶ月間、家でゆったり過ごして、とても楽な気持ちだったと話してくれました。

彼が心を病んで、会社に来られなくなった原因は、会社が進める事業の計画が現実的でないと思うのに、上からの命令で事業を進めていかなければならないことへの負担と重圧だったようでした。

私も全く同じように思っていたので、そのとおりだと同感。そして、私はさらっと言いました。

どうせ全て上の人達が決める。おかしいと思っても従うしかない。だから私は人ごとのように思っている。会社の事業であって自分の事業じゃないし関係ないや。

その言葉には、真剣に考えなければいいのに、そうすれば辛くないのに、というニュアンスがこもっていました。

その時の雰囲気から、心を病んで復帰したばかりの彼に、軽々しく言う言葉ではなかったと感じ、後悔しました。

辛い環境に適応するための反応

そして、ふと、昔、心理学で学んだことを思い出しました。

不合理な状況や耐え難い環境に置かれて、その中でやっていかなければならなくなった時、人は、自分を保つために、なんとかして適応するようにできている。

辛い状況や環境にどう適応するかは、その人の性格や、今まで育ってきた環境、経験、などによって異なる。

子供の頃に酷い虐待を受けたひとは、それをなかったことにするために、その頃のことを忘れてしまったり、良い思い出とすり替えてしまったりすることがある。

極端な例では、過去の辛い経験全てを消し去り、自分でなくなるために、別の人格を作り出す、つまり、多重人格者になったりすることすらある(心理学で本当に習った話)。

ちょっと極端すぎる例をあげてしまいましたが。。。😅

男性課長の場合

男性課長の場合は、課長という立場もあって、たとえ、会社が進める事業計画が現実的でなくても、自分の役割や責任をきちんと果たさねばならないと思っていた。

でも、やっていることに納得がいかない上に先が見えない。でも、やらなければならない。それで多大なストレスを抱え、病んでしまった。

受け入れ難い状況や環境に置かれた時の、この課長の適応策は、病気になることだった。病気になれば会社に来なくていいし、重圧から逃れられる。

意志を持ってそうしたのではなくても、防衛本能が彼を病気にさせたのではないか?

私のあり方

一方の私は、決して病気にはならない。

提案をしたり、意見を言ったりして、状況を変えようとする。でも、権限もないのでどうにもならないことを知ると、心の中で見切りをつける。

ちょうど副業や起業を考えていたし、どうでもいいや、と。

組織の中で責任や役割を果たそう、期待に応えようという意欲は捨て、会社の事業は人ごとで自分には関係ない、と無関心と無関与を決めることで心身のストレスから身を守る。

やるべきことはきちんとこなす。自分の責任や与えられた役割も一応は果たす。頭を使って効率的に良い仕事をするようにも努める。

ただ単に、その方が自分が気持ちが良いし、ストレスのない楽しい仕事生活をおくれるから。

それに、仕事はテキパキこなした方が、早く帰れるし、自分のしたいことに費やせる余裕ができるから。

それだけじゃなく、会社にいる間は気分良く過ごせるように、自分の周りだけでも変えている。意見があったらはっきり言うとか、おかしいと思ったら変更が許されるところは好きなように変えるとか。

ストレスフルな会社生活をなるべく心地よく過ごすためなら何だってやるという感じ😅。

人によって異なる対応

こんな風に、男性課長と私とでは、思考の枠組みや価値観が全然違う。もちろん職位も異なるけれど、私が課長でも同じ対応をしていたと思う。

それは、今まで生きてきたあり方や経験、いろいろなもので形作られたもの。

だから、私が男性課長に、自分はこう考える、こうする、と簡単に言い放ったのは大変な間違いだったと思います。

同じにはなれなくても

それなら、どういう風に接すればいいのかと言うと、やはり、相手のあり方を理解して、認めて、あるがまま受け止めることしかないのではないか。

同じように感じ、考えることはできなくても、相手が置かれている状況で、どんな気持なのかを推し量ることはできる。

そのうえで、もしも相手に耳を傾ける余裕があるようだったら、自分の場合のあり方を丁寧に話してみるのも良いのではないか。

そんな考え方、見方もあるのだ、と知ることは、もしかしたら1つの気づきになるかもしれない。箱の中に入ってしまっている自分が箱の外から眺めてみるための。

でも、男性課長と私は両極端の例で、その間には、半分どうでも良いやと思いながら、適当に頑張ってまぁまぁ元気にやっている人が大勢いるのでしょうね。

ではでは😊👍🏻。

PS: アドラー心理学では、男性課長は会社を休職するという目的のために心を病んだ。私は会社に無関心無関与になるという目的のために会社に失望する理由を探した、ということになるんでしょうね😅。