【復縁失敗 STORY 8】別れた彼からの突然の電話

f:id:bjlewis4u:20190724215220j:plain【この記事はSTORY1-17と順に続く連載記事になっています】Story 1はこちら

こんにちは、BabyJです😌。

別れた彼との復縁を願い、冷却期間を2ヶ月と決めました。2ヶ月待って、彼が経営しているカフェに行く計画を立てたのです。

ところが、あと3日というところで、彼が突然、バイク事故に合い、お店を1ヶ月閉めることになってしまいました。

他に選択がなく、私は、彼にLINEで、心配している旨を連絡。彼からは突然の連絡に驚きつつも、喜んでいる感じの返事が来ました。

けれども、その後は、彼がどうしているかわからくなったことをお話しました。

恋人ではないのだから彼からは連絡がなくて当たり前

f:id:bjlewis4u:20190724221527j:plainこちらから、彼の怪我や回復について心配するLINEをすると、すぐに返事が来るけれど、なんとなく距離感がありました。

それに、向こうから連絡が来ることはないのです。

毎日、朝の「おはよう」から夜の「おやすみ」まで、いつも繋がっていた毎日とどうしても比較してしまいます。

そして、今は「もう恋人ではない」現実を身をもって感じるのでした。

彼からの突然のLINE、そして電話

f:id:bjlewis4u:20190724220548j:plainそんなある日、仕事で外出中に、突然、彼からLINEが来ました。手術後の抜糸をしてものすごく痛かったと、抜糸直後に送った感じの内容。

最初に感じていた距離感はもう全くなく、以前のような気軽さでした。

それだけではなく、家に帰ったら、今度は、なんとLINE電話がかかってきました。最初の一声は「BabyJ!」でした。

付き合っていた頃は、よく彼からLINE電話をかけてきていたのです。

彼の方から突然LINEのメッセージが来たと思ったら、今度は電話まで。驚くと共に飛び上がるほど嬉しかったのです。

彼からの電話|事故の辛さや不安、心のうちを話す彼

f:id:bjlewis4u:20190724220116j:plain長い時間、話をしました。

事故に合い、お店を閉め、家にいる間、社会から取り残されたようで寂しかった、と。

バイクの事故だったことで、あれほど好きだったバイクが今は怖いこと。怪我が完全に治らなければ、以前のようにギターも弾けなくなるかもしれないこと。そんな辛さや不安を話してくれました。

心のうちを話してくれたのです。

彼が辛い時に、私に甘えてくれたこと、頼ってくれたことがとても嬉しく思いました。

けれども、私を恋しく思っていた、のではなく、あの時点では、私だけが唯一の頼れる支えだったのだと、私は認識していました。

その後も彼からのLINEの連絡や親しいやり取り

f:id:bjlewis4u:20190724221615j:plainその後も、また、彼から、「今、どこで何をしている」と言ってきたり、朝の「おはよう」や夜の「おやすみ」まで、LINEのやりとりが時々ありました。

彼か私のどちらかが最初のLINEを送ると、そこから延々と気軽なやり取りが続くのです。

けれども、そんなことが時々ある、というだけで、毎日のように繋がっているわけではないのです。

それを寂しく思っても、付き合っているわけではない、以前のように恋人ではないのだから、当然なのです。

電話の翌朝|復縁を願うユーミンの曲を贈ったことを伝える

f:id:bjlewis4u:20190724220331j:plain彼が事故の後の手術を終え退院した頃に、私は自分のFacebookに、ユーミンの曲の動画を投稿していました。

「波の数だけ抱きしめて」という映画の一コマから、別れた彼ともう一度やり直したい、という内容の曲「Valentine’s Radio」が流れるセクションの動画です。

これを「誰かの心に届くように」と言葉を添えて投稿したのです。彼が私の投稿に気づき、聴いてくれることを願ったのです。

こんな歌詞の内容です。

見えない気持ちが 見えない空を飛び
あなたに届くの On the RADIO
寝静まる街を 遥かに見下ろし
ジグザグの雲間を
星屑みたいに 散らばってるチューナー
あなたのは どれかすぐわかる
夜風にまたがり ガラスをたたくわ
サテンのガウンで 誘い出すよランデヴー
仲直りした あの日のように (あの日のように)
腕で目覚めた 夜明けのように (夜明けのように)
もう一度やさしく 素直になりたいの
あなたに伝える On the RADIO

エレキの天使が ウェイヴの森を越え
あなたに唄うの リクエスト
私はあなたの 唯一の彼女と
名前を匿せずに
言ってもいいでしょ 曲紹介にのせて
ここでは毎日 バレンタインズデイ
世界で一番 心配している
私はいつでも あなたのそばにいるの
疲れた日々は お休みなさい (お休みなさい)
私のもとに おかえりなさい (おかえりなさい)
もう一度いちから 一緒にやりたいの
あなたに捧げるハート
仲直りした あの日のように (あの日のように)
腕で目覚めた 夜明けのように (夜明けのように)
もう一度やさしく 素直になりたいの
あなたに伝える On the RADIO

ずっと前に観たこの映画の中のこの曲をなんとなく思い出し、久しぶりに聴いたのです。この曲の特に2番は、私の気持ちをぴったりそのまま表していました。

事故で療養中で、不安な思いをしている彼に、この曲を贈ることで、「疲れた日々は お休みなさい。私のもとに おかえりなさい。」という気持ちをそのまま伝えたかったのです。

歌詞に託した私の思いは届いていた

f:id:bjlewis4u:20190724221416j:plain彼から突然電話があった翌朝、LINEで彼に言ってみました。

「私のFacebookの投稿に書いた『誰か』はあなたのことだから。ユーミンの曲を聴いてね。」と。

すぐに返事がありました。「聴いたよ」と。

つまり、もう一度やり直したい、という私の気持ちを込めたあの曲を聴いていながら、電話をくれたのです。

もう一度やり直したいという思いを、受け入れる気持ちがないなら、拒否を感じているなら、電話などするはずがない、私はそう思いました。

復縁などしたくない、そんな風に思われたら困ると思っていたら、LINEを送ったり、電話をしたりするはずがないのです。

そして、友人もそう言っていたのです。

ところが、この後、彼に会い、また落ち込むことになるのです。

ではでは😔👍🏻。

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