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医療脱毛で硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛など肌トラブルが起きる原因とクリニックの対応・予防策についてまとめました。

こんにちは、BabyJです。

医療脱毛クリニックでは、カウンセリングや契約の際、硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛などが起こる可能性について説明があります。

けれども、あまり詳しい説明はありません。

自分の肌に起こりうることなのに、なんだかよくわからないままでは心配です。

そこで、本記事では

  • 医療脱毛の肌トラブル (硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛)の症状
  • 原因とクリニックの対応
  • 起こらないようにするための予防策
  • についてご紹介します。

    筆者BabyJは、ハイジニーナを目指して、痛みの少ないことで有名な フレイアクリニック でVIO医療脱毛中 (体験記はこちら)。 本ブログの記事は、医師による情報や、実際にいろいろなクリニックに行って調べた内容、商品やサービスを使用した体験を元に書いています。

    医療脱毛でツルツルの
    ハイジニーナになるまでのステップ

    徐々にハイジニーナになるのではなく、1回目から無毛に仕上げます。毛が生えてこなくなるように、その後も毛周期の異なる全ての毛組織を破壊するために施術を繰り返します。

    ご紹介するクリニックでは、VIOのみのコースあり。単独で契約できます。
    全てが揃った充実のサービスが受けられるおすすめクリニックはこちら

    レジーナクリニック
    高級感あるクリニック。スタッフも丁寧で落ち着いた対応だから安心できる。すぐに効果のある熱破壊式と痛みの少ない蓄熱式と両方の脱毛機器を使用。早く効果が実感できる。付帯サービスは全て無料。
    フレイアクリニック
    ホテルのように綺麗で落ち着いた雰囲気。経験ある医師とスタッフが丁寧に対応するから安心できる。肌への刺激や痛みの少ない蓄熱式脱毛機器を使用。熱破壊式にも切替可能なので希望によって選べる。付帯サービスは全て無料。
    リゼクリニック
    専門の皮膚科医院という雰囲気。対応する医師はまさに皮膚科医という感じ。脱毛機種が4種類あるので、色黒の肌、敏感肌などで、医師と相談の上、しっかり自分に合った脱毛機ですすめられる。麻酔は有料。

    医療脱毛での肌トラブルのリスク

    医療脱毛クリニックでは、レーザー施術を受ける前に、肌トラブルが起きるリスクについて説明があります。

    「こういうことが起こる可能性もあるから事前にご了承ください」という同意事項です。

    「こんなはずじゃなかった」「聞いていなかった」ということがないよう説明をしておく必要があるのです。医療の治療や手術を受ける際にある説明と同じ位置づけです。

    具体的には、主に、赤みやヒリつき、火傷、硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛などです。

    頻繁には起こらないけれども、絶対に起こらない保証はないリスクです。

    万が一、そのような状況になった時に対応できるよう、また、そもそもそうなることを事前に防ぐことができるよう、医療脱毛の肌トラブルについてよく知っておく必要があります。

    本記事では、硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛について詳しくご説明していきます。

    肌の赤みやヒリつき、火傷についてはこちら 

    医療脱毛のレーザー施術を受けた後 赤みやヒリつきが出て心配。原因と対処法
    医療脱毛の施術で火傷 (やけど) する?その症状・原因・対処法

    医療脱毛の肌トラブル 1. 硬毛化・増毛化

    医療脱毛と言うとよく耳にする肌トラブルは、硬毛化・増毛化です。

    症状と発症しやすい部位

    レーザー施術により、毛が減るどころか、逆に濃く太くなってしまう状態を「硬毛化」、毛が増えてしまう状態を「増毛化」と言います。

    産毛などの細い毛が生えている部位である、うなじや背中、お腹、二の腕、太ももなどに出る傾向があります。

    硬毛化・増毛化の原因

    なんと硬毛化・増毛化の原因は不明、まだ医学的に解明されていないのだそうです。

    一説では、レーザーの刺激が、発毛組織の働きを抑制するのではなく、逆に活性化してしまった結果、毛が太く、濃くなったり、増えたりしてしまうのではないか?と言われています。

    あくまでも医学的な実証レベルには至っていないようです。

    クリニックの対応

    原因がわからない中ではありますが、レーザーを継続して照射することで改善することがあるとのことです。

    硬毛化・増毛化では?と思った時は (確実にそうだとは判断できなくても)、まず、施術を受けたクリニックに連絡をし診察を受けてください。毛は剃らずにそのままで

    通常は、次回以降の施術の際、以下のように調整することで、対応します。特別に、治療のために追加の施術回数を設けるという対応ではありません

    1. 使用する医療脱毛機器を変更する。
    2. 照射出力を上げる、または下げる。
    3. 照射間隔を短くする、または長くする。
    4. 照射数を増やす(1回の施術内で)。

    ただし、リゼクリニック には、硬毛化・増毛化に対する1年間の無料保証があり、契約プランの回数を全て消化した後であっても、硬毛化・増毛化した部位への照射を無料で受けることができます。

    上記のような対応をしても、必ず「治ること」が保証されているわけではありません。原因不明なため、いろいろ対応してみて経過を見るしかないのです。

    医療脱毛の肌トラブル 2. 毛嚢炎

    ニキビによく似た毛嚢炎も起こりやすい症状です。

    症状と発症しやすい部位

    毛嚢炎とは、赤みを帯びたニキビのような症状。

    毛穴が白や黄色の膿で盛り上がる場合もあります。複数の毛穴にできることもあります。

    皮脂が多くニキビのできやすい部位である、顔や胸、背中、うなじ、また、蒸れやすく下着の摩擦が起きやすいVIOゾーンなどに発症する傾向があります。

    出典元: ウィキベディア「毛嚢炎」

    毛嚢炎の原因

    毛嚢炎は、雑菌が毛穴に入って炎症を起こすことで発症します。

    通常は肌にいて、肌の保湿機能やバリア機能を助けている黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌、マラセチア菌などの雑菌が、レーザーの刺激や皮脂、汗、高温多湿などの原因によって毛穴で増殖してしまうのです。

    クリニックの対応

    照射した部位にニキビのようなものが出来たら、施術を受けたクリニックに連絡をし診察を受ける必要があります。

    通常、追加料金なしに、内服薬や軟膏などを処方してもらえます。

    毛嚢炎であった場合は、患部を避けて施術をするか、治癒するまで施術を控えることになります。

    通常は1週間程度で治癒しますが、炎症がひどく、膿がしこりのようになった場合は、色素沈着になる可能性もあります。

    毛嚢炎にならないための予防策

    そもそも毛嚢炎にならないようにするためには、施術後、以下の点に気をつける必要があります。

    皮膚を清潔にする

    汗をかいたらシャワーを浴びる、皮脂は化粧水で拭き取るなど、皮膚を清潔に保つよう気をつけることが大切です。

    肌の摩擦を避ける

    また、VIOゾーンは、綿素材のものなど、ソフトで締め付けの少ない下着をつけることで、肌への刺激を軽減することも必要です。

    つまり、彼と会う時はセクシーな下着で、普段は綿の健康的な下着で過ごす、という切り替え対応がベストなのです。

    保湿ケアをする

    肌の潤いには、肌を守るバリア機能があります。入浴や洗顔で清潔にした後は、化粧水で潤いを補いましょう。

    正しい保湿方法

    身体やデリケートゾーンの保湿も顔の保湿と同じ

    1. 化粧水で保湿
    2. クリームで保護

    が基本です。化粧水で潤いを与えるのがまず第一。クリームの役割は、潤いが逃げないように保護することです。なので、両方使わなくても、化粧水かジェル系保湿剤を1つ使うだけでも良いと思います。

    保湿は、肌トラブルから肌を守るだけでなく、痛みや赤み、火傷などが起きる可能性も軽減します。医療脱毛を受ける際、何よりも大事な重要ポイントです。

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    iroha VIOトリートメントローション

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    こちらはボトル入り (310ml) 使い易い

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    自己処理 (前剃り) に注意する

    剃刀で肌や毛穴を傷つけないよう、自己処理の際は、剃刀ではなく、安全な電動シェーバーを使用しましょう。

    また、慌てて剃って傷をつけてしまうことのないよう、余裕を持って、丁寧に処理することをおすすめします。

    医療脱毛の肌トラブル 3. 埋没毛

    埋没毛は、「埋もれ毛」は、主に自己処理が原因で発症します。

    症状と発症しやすい部位

    埋没毛は、「埋もれ毛」とも言われ、皮膚の下に埋もれたまま毛が伸びることを言います。

    自己処理を頻繁に行なっている部位、特に太くて濃い毛のある部位、VIOゾーンや脇、脚、腕、眉毛などに多く見られます。

    これはなんと私の膝上の埋没毛

    埋没毛の原因

    埋没毛の発症は、主に自己処理が原因です。

    剃刀で毛を剃る時は、目には見えなくとも、肌の表面まで削り取り、肌を傷つけてしまっています。

    自己処理を繰り返すことで、肌が傷ついた状態が続くと、肌のターンオーバーが乱れ、角質層が厚くなったり、傷ついた部分にかさぶたができたりすることで、毛穴が塞がれて、埋没毛になってしまうのです。

    クリニックの対応

    レーザーは黒いメラニン色素に反応するため、埋没毛があってもそのまま照射を続けます。

    照射を続けることで毛根が破壊され、肌のターンオーバー (古い細胞が新しい細胞に入れ替わるサイクル) に伴い、埋没毛も一緒に抜け落ちるからです。

    没毛が気になるからと、ピンセットや毛抜き、針などで無理になんとかしようとしてはなりません。肌や毛穴が傷つき、そこから菌が入り炎症を起こす可能性があります。自然に、表面の肌が剥がれ落ちるのを待ちましょう。

    埋没毛にならないための予防策

    埋没毛にならないための予防策は以下の2つです。

    保湿で肌のターンオーバーを促す

    肌のターンオーバーが良好であれば、表面の古い皮膚が剥がれるので、毛が埋もれる可能性を減らすことができます。

    また、埋没毛になってしまったとしても、肌のターンオーバーを促すことで、自然に治っていきます。

    肌のターンオーバーを促すために、最も効果があるのは保湿です。

    化粧水で水分を与え、クリームで保護という基本は変わりませんが、クリームは、尿素配合クリームがおすすめです。

    尿素配合クリームは、ハンドクリームや肘・膝の角質クリームに使われることが多いですが、角質層を柔らかくし、肌のターンオーバーを促す作用があります

    おすすめの尿素配合クリームと化粧水

    資生堂 尿素10%配合ボディクリームUREA
    尿素しっとり化粧水 (ヒアルロン酸入り)

    角質ケアをする

    肌表面の角質層が剥がれるのを促進するために、ピーリング (ピーリング剤で、肌の表面の角質を落とす)やスクラブ(粒々の入った洗顔剤・ボディーソープで肌表面の角質を擦りおとす)の使用もおすすめです。

    ただし、ピーリングやスクラブは、頻繁にやり過ぎると肌を傷める可能性があるため、週1回程度がおすすめです。

    自己処理 (前剃り) を丁寧に

    毛嚢炎の予防と同様、自己処理の際は、剃刀で肌を傷つけないよう、電動シェーバーで丁寧に処理することをおすすめします。

    医療脱毛肌トラブルへの保証がしっかりしたクリニック

    肌トラブルが生じた場合、ほとんどのクリニックでは、診察や治療に無料で対応しています。

    ただし、クリックプラン、スピードプランのような時間を短縮したお試しプランの場合は、保証が含まれない場合が多いのでご注意ください。

    また、先にご紹介のとおり、リゼクリニック では、硬毛化・増毛化には、プランの回数を使い切った後でも1年の無料保証があるなど、肌トラブル時の保証が充実しています。

    ご紹介するクリニックでは、VIOのみのコースあり。単独で契約できます。

    肌トラブル時の保証が充実 リゼクリニック



    VIO5回:81,600円
    ※クイックではないレギュラープランの場合

    午前: 12:00-21:00
    午後: 11:00-20:00
    店舗数: 13

    専門の皮膚科医院という雰囲気。対応する医師はまさに「皮膚科の医師」という感じ。4種類の脱毛機を使い分け、個人個人の肌の状態や毛質・毛量に合った施術を行う。肌トラブルやレーザーの照射漏れ、増毛化・硬毛化による追加照射にも無料で対応。別院での施術も可能。麻酔は有料(希望する場合)。

    レーザー
    脱毛機器名
    照射方法/レーザー種類特徴
    ラシャ蓄熱式/熱破壊式切替可能
    ダイオードレーザー
    全ての肌質、毛質に効果あり。痛みも少ない。
    メディオスターNext PRO蓄熱式ダイオードレーザー全ての肌質、毛質に効果あり。痛みが最少で肌への刺激が少ないので、敏感肌でも対応可能。
    ライトシェアデュエット熱破壊式ダイオードレーザー吸引し肌を引き伸ばしながら照射する熱破壊式なので効果が高い。
    ジェントルマンヤグプロ熱破壊式ヤグレーザー根深い剛毛に強い効果を発揮する。色黒や日焼け肌、黒ずみにも対応可能。
    カウンセリング診察
    (初診・最新)
    キャンセルテスト
    照射
    剃毛麻酔処置
    治療薬
    照射もれ
    再照射
    無料
    無料
    無料
    前日まで
    なし
    無料
    有料
    無料
    無料
    ※麻酔: 3,300円

    \ カウンセリングを受けてみる /
    リゼクリニック

    通える範囲にある院をいくつか見つけて、まずはカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

    カウンセリングを受けたからといって申し込みしなければいけないわけではありません。最初に「他のクリニックも検討中なので今日はお話だけを聞きに来ました。」と言っておくと安心です。VIOコース単独の相談でも大丈夫です(私もそうでした)。

    硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛?医療脱毛で肌トラブルが起きる原因とクリニックの対応・予防策 まとめ

    医療脱毛で硬毛化・増毛化・毛嚢炎・埋没毛など肌トラブルが起きる原因とクリニックの対応・予防策についてご紹介しました。

    医療脱毛を受ける限り、絶対に起こらないとは言えない肌トラブル。

    けれども、そうならないよう予防することはできます。

    日頃から、清潔にすること、保湿をしっかりすること、自己処理は電動シェーバーで丁寧に行うこと、などを心がけていきましょう。

    肌トラブルなしで無事に脱毛を完了することができるよう自己管理していくことが大切です。

    ではでは。

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    ハイジニーナになるまでのステップ

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