
こんにちは、BabyJです😊。
英語ができないままアメリカ留学から帰国。その後、どうやって英語をものにしたかを3回に分けて書いています。ここまでの内容は以下を読んでいただけたら幸いです。
第1話はこちら

第2話はこちら

アメリカ留学後、編入した上智大学を無事卒業してから、海外留学の予備校に就職しました。
その後、何度か転職しつつ、英語に関わる仕事、英語で使う仕事、英語に関しての仕事など、ずっと英語の仕事に携わってきました。
そして、働きながらずっと英語のためにやり続けたことがあります。それも30年近く。
そしてそれが英語マスターへと繋がったのです。
英語マスターへの道|電車の中で英字新聞を音読
何をやっていたかというと、毎日、電車の中で英字新聞を音読していたのです。もちろん人には聞こえない小さな声で。
もともと新聞やニュースが大好きだったので、勉強目的というよりも、ただ好きで読んでいました。
行き帰りの通勤電車で、Japan Timesをラインマーカーを片手に読みました。分からない単語やビビッときた表現にはラインマーカーを引くのです。
でも、電車の中でバサバサやるわけにもいかないので、分からない単語があっても辞書は使いません。
その頃はスマホや英辞郎 (アルクが運営するネット上の辞書) はありませんでした。文の前後関係や場面から何となく意味を推測したのです。
政治、経済、国際、社会面、社説、悩み相談、時には広告など、いろんなページから興味を持った記事を片っ端から読んでいました。
英語マスターへの道|ペーパーバックスを多読
そしてまた、ペーバーバックスもたくさん読みました。
黒人の音楽やカルチャーに惹かれていたので、映画「ため息つかせて」の作者、Terry McMillan の小説や、ベストセラーになった、狙った彼をゲットするためのルール「The Rules」などいろいろ。
わからないところがあっても、辞書など引かず、とにかくなんとなくわかればいいという感じで読みました。さすがにこちらはアンダーラインは引かずに。
英語をマスターへの道|日英両方でのインプット
しばらくしてから、仕事の後、週何日か通訳のスクールに通うようになりました。
その頃は、Japan Timesではなく、行きは朝日新聞で日本語、帰りは朝日イブニングニュースで英語を読む日々でした。
加えて、Newsweekの英語版と日本語版を購読して、日本語と英語と両方で情報を仕入れていました。
でも、さすがにこの日英両方でインプットというやり方を続けたのは、通訳の勉強をしていた約3年間だけですが。
英語マスターへの道|仕事で日々アウトプット
ちょっと聞くと、読むことばかりに偏っているようですが、実際は、並行して、仕事の中でも英語を使っていました。
聞いたことがない言葉でも、読んで知っていれば聴き取れる。特別なライティングの勉強をしなくても、たくさんの語彙や表現を読んで知っているから英語の文章が書ける。
そんな風に、ぶっつけ本番で、英語を使って仕事をしたのです。
読むこと、聴くこと、書くこと、話すことは全部繋がっているのです。
ふと気づくと、TOEICで 955点取れるほど、英語ができるようになっていました。
長年のインプットで英語力が熟成された
思えば、アメリカの大学に留学して、いろいろな基礎科目の授業を取り、勉強ばかりしていた頃から、新聞やペーバーバックスを読む日々に至るまで、ずっと様々な分野の情報を英語で山ほどインプットしていました。
それが自分の頭の中で熟成され、ある日、英語力というブランデーになっていたのでしょう。
今は、新聞をラインマーカー片手に読む日々は過去となり、代わりにiPadでニュースをざっと読み、ニュースは家でCNN、に変わってしまいましたが。
全部で3回に渡ってご紹介した「私がどうやって英語をマスターしたか」のお話はこれでとりあえずはおしまいです。
皆さんも、英語マスターのためにどれかをちょっとだけでも試してみてください。
ではでは😊👍🏻。
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