こんにちは、BabyJです😌。
皆さんも、先日のイッテQ (日曜日19:58〜20:54 日本テレビ 『世界の果てまでイッテQ』) をご覧になりましたか？
イモト (イモトアヤコ) が小学校5年生の頃から20年間、ずっと思い続けてきた安室奈美恵と初のご対面。番組が仕掛けたサプライズです。
この番組の中での、イモトのファン代表としての真摯な姿勢と、そして安室を心から思いやる気持ちを多くの視聴者が絶賛しました。
イモトのSNSには、思い続けてきた安室に会えたことへの祝福が相次ぎ、「いいね」が15万を超えたと報道されていました。
私もイモトの真摯な姿と、それに心から応える安室を見ていて、涙が出ました。翌日も、いろいろな人達の愛に溢れたTwitterを読んでまたまた涙でした。
何がどう素晴らしいのかは語り尽くされているので、イモト、安室、イッテQについて考えたことを書きたいと思います。
イモトの安室への愛：一番幸せな愛し方
イモトは、そもそもは、安室奈美恵のバックダンサーになりたくて上京したそうですが、何故か「珍獣ハンター」になってしまったのでした。
それから20年、ずっと安室に憧れ、思い続けてきたのです。
けれども、イモトの安室への思いは、アイドルに対する一途な憧れを超えた、「愛」なのではないか、と思うのです。
イモトは自分のことは考えていません。安室の気持ちや状況、そして他のファンの気持ちを思いやり、それを第一に考えています。そして、その姿勢が決してブレないのです。
番組の指示であっても、笑いが取れる場面であっても、安室が嫌がるかもしれないことは拒否しました。「嫌われたくない」から、と。
仕事やタレントとしての人気と安室、どちらを取るかなどを迷うことすらないのです。最初からはっきり決まっているのです。一番大切なのは、安室だと。安室の気持ちだと。
イモトは言いました。「安室ちゃんを好きなことを誇りに思う」と。それほど、安室はイモトにとって、大きくて大切な存在なのです。
そのブレない姿勢はとっても気持ちいいし、自分も幸せになれる、素敵な「愛し方」だと思います。
だから、安室にその気持ちが通じて、安室も涙で応えていたのだと思うのです。
安室のブレない生き方
イモトからの「一番大切にしていることは何ですか？」という質問に、安室は、「ブレずに生きていきたいなとは思っているので、一度決めたことはきちんとやります。」と答えました。
それに対して、イモトは、「かっこいい！私もそうしていいですか？」と言ったのです。
安室がかっこいのは、今までいろいろな苦労もしてきて、年齢を経て、それでも輝いてることです。
その輝きは、自分の強みや自分のスタイル、自分にとって大切なことがきちんとわかっていること、そして、そこから外れない、迷わないことが元にあるのではないかと思うのです。
もともとイモトもブレずに生きていると思います。自分が守るべきものは何で、何が大切かがわかっていて、それにとても忠実です。
ブレない生き方は、一番生きやすいし、楽だし、幸せな生き方です。いろいろなことを考えたり迷ったりするより、ブレずにやるのが一番シンプルです。
イッテQ：一番粋なファミリー
番組がイモトのために仕組んだサプライズは、イモトにとっても、人生で最大の「素敵すぎるサブライズ」でした。
イモトは言いました。「イッテQは最高に粋な番組」と。
私もイッテQが大好きで、毎週観ています。時には「何故こんなことを」と思うようなどうでもいいことを本気で命がけでやるからです。
本気で生きる個性的で暖かい人達のファミリーという感じ。
イモトだけでなく、お祭り男の宮川大輔や、ご意見番の出川哲朗、温泉同好会の森三中、みやぞん、デビ夫人など、みんな、みんな超個性的で面白くて暖かい。
今回は、ずっと安室への思いを胸に頑張ってきたイモトへの、番組からの暖かいご褒美だったのだと思います。
ますます、イッテQが大好きになりました。
そして、また、今まではファンではなかったけれど、これほど慕われ、そして思いをきちんと受け止めて返すかっこいい姿を観て、私も安室を好きになりました。
余談ですが、イモトがロケで日本に戻れず、安室のコンサートに行かれなくなって号泣した時に、スタッフが、「猫の写真でも見て元気をだして」と言って壁に貼ってあった写真を指差しました。
その猫の写真がこれ↑なのだそうです。Twitterで見つけて大笑いしました。
イモトや安室のようなブレない生き方をしたいですね。
そして、自分の強みや自分のスタイル、自分にとって大切なことがきちんとわかっていること、そこから外れない、ブレないことが大切。
ブレない生き方は最高。そう思うのです。
ではでは😌👍🏻。
