
こんにちは、BabyJです😌。
つい、先日、たまたま見たニュースにとても興味を持ちました。『未婚男が割を食う「バツあり男」の再婚事情』という記事です。
生涯未婚者数が、男女共に増えている中で、右肩上がりに増えている「再婚数」。婚姻数全体を100%とすると、再婚者の割合(夫、妻のいずれかまたは両方が再婚)は26%。
その再婚者の中でも、夫が再婚、妻が初婚の組み合わせが一番多く、36.4%となっています (夫婦とも再婚:35.9%、夫初婚・妻再婚:27.7%)。
<グラフは記事の作者作成>


これは、再婚男性が初婚女性を取ってしまう分、初婚男性があぶれてしまうということでもあります。
つまり、モテる男性が複数回結婚する中で、モテない独身男性は一度も結婚しないこともあり得るということです。
今日は、そんな中、バツイチ男性は何故モテるのかについてお話しします。
婚活市場、バツイチは何故モテるのか

バツイチ男性は何故モテるのでしょうか?
やっぱり、一度も結婚したことのない人よりも、とにかく、誰かと愛し愛され、結婚し家庭を築いたことがある、という事実は大きいと思うのです。
結婚の良いところも難しいところも経験から分かっている、結婚が離婚に至ったことによって失敗から学んでいる、ということも得点になります。
きっと、同じ過ちは犯さないだろう。少なくとも、同じ過ちを犯さないように努力するだろう。と、勝手に推測してしまうのです。
特に、子供がいる場合などは、親としての気持ちや子育ての大変さも分かっているであろう分、経験のない初婚者よりずっと魅了的に映ります。
仕事での人の採用と同じように、経験のない人より、経験者の方がずっとポイントが高いということです。
婚活市場|バツイチ男性に対する女性の思惑
そうは言っても、何度も離婚、再婚を繰り返している人は問題がありそうです。
一度だけの離婚なら、お互いに合わないのに結婚した、そもそも結婚すべき時でなかった、などと自然で無理のない理由を考えられます。
でも、2回も3回もとなると、モテるということは別にして、本人に何かの問題があるとしか考えられなくなってきます。
また、同じように、パートナーを失って、再婚のために婚活中という立場であっても、配偶者と「死別」という相手は避けたい、という気がします。
愛があるまま失った相手は、永久に不滅。いつまでも心に住んでいるのでしょう。亡くなった人には絶対に勝てません。だからできるだけ避けたいと思います。
これは、私が以前婚活をしていた頃、知り合った女性の多くが話していたことです。
婚活市場|夢見る独身男性は非現実的

そしてまた、ある程度の年齢で、一度も結婚したことがないまま独身、という男性も避けたいところです。どんなに表面上、魅力的であっても、です。
理想の完璧な女性をずっと追い求めている、あり得ない現実を追い求めているからです。経験上も確かにそう思いました。
ずっと一人でしたいことをしてきた男性は、現実にはあり得ない女性、現実にはあり得ない状況を追い求めています。
例えば、50代でありながら美人で魅力的で、一度も結婚しておらず、子供もおらず、2人だけでロマンスを楽しめる女性。そんな女性は多分いないでしょう。
美人で魅力的ならとっくの昔に結婚しているし、子供もいる可能性が高いのです。都合よく、美人、魅力的、子なし、夫なし、結婚歴なしなんてあり得ないのです。
実際に、昔、婚活パーティーで知り合った50代独身のイケメンが、私に小学生の子供がいると知って、尻尾を巻いて逃げて行ったことがありました。
2人きりのロマンチックな世界だけを考えていたようです。
婚活市場|やっぱりバツイチが一番魅力的?

そう考えると、やはり、結婚が何であるかが分かっていて、失敗から学んでいる、「バツイチ」が一番、魅力的、ということになるのです。
少なくとも、同じくバツイチの私の場合、もしも再婚するようなことがあったとしても、やはり、相手には「バツイチ」を選ぶであろうと思います。
相手が初婚なんて100%あり得ないし、何度も再婚している人は敬遠したい。ちょうど良いのは、やはり「バツイチ」なのです。
婚活市場|バツイチ男性はモテる

いずれにしても、結婚する人の絶対数自体が右肩下りで減り続けている今、結婚は、男性にとっても、女性にとっても生きるための必須事項ではなくなっているようです。
別に結婚しなても、生活に困らないし、してもしなくてもいいことになってきているのです。
結婚するために、身の丈にあった相手を選ぶ、とか、妥協する、とか、そんなこともなくなってきている気がします。
だからこそ、やはり、再婚だろうと何だろうと、魅力的な人に人が集まるのではないでしょうか。
と、勝手な私見を述べてみたのでした。
ではでは😊👍🏻。