BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

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ラップで踊りながら執刀する医師|アメリカCNNニュースから

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こんにちは、BabyJです😊。

またまたCNNで驚くニュースがあったため、再びご紹介します。

皆さんは、手術をしたことがありますか?

私は経験がありませんが、手術中は、麻酔で眠らされていて、ほとんど意識がないのであろうと思われます。

患者に意識がないのをいいことに、ロックやラップに合わせて歌い、ダンスをしながら、執刀。しかもそれをYoutTubeで公開し、訴えられた女性医師がいるのです。

医師が手術中に歌とダンス

腹部を露わにしたまま、麻酔で眠らされている患者を前に、美容皮膚科医のDr. Windell 
Boutteは、ラップミュージックに合わせて踊る。

「この患者は悪い奴🎵 お腹に脂肪を溜め込んだ」

踊りながら、患者の腹部にメスを当てる。その背後では、黒人の助手がバックダンサーを務める。

そんな動画がYouTubeに何度も投稿されたのです。

医師は、マスクもグローブもしてない。素手で、ロックやラップに合わせてメスを振り回す。時々、患者の露わになった腹部がアップで映し出される。

医師は宣伝目的でラップをYouTubeに投稿

何とこのような動画がDr. Boutteの公開YouTubeアカウントに20回あまりにわたって公開されたのだというのです。

しかも、これら動画の投稿は、自分の宣伝が目的だったようなのです。

訴訟を起こされた医師

Dr. Boutteは、被害を受けた患者から5つの訴訟を起こされ、その全てにおいて、和解金を支払うことになりました。

そのうちの1つのケースでは、手術中の感染症が原因で、脳障害を起こし、自力では、食事も歯磨きもできない状態になってしまった患者もいました。

結婚前に腹部をスッキリさせたいという目的での手術だったといいます。結婚前に綺麗になっておきたいという思いから、こんな結果になってしまったのです。

予定されていた結婚がどうなったのかは不明ですが、これからもずっと、その女性の息子が、24時間体制で介護しなければならないのだそうです。

立派な肩書きの医師への患者からの信頼

Dr. Boutteは、名門UCLAの医学部を卒業。著名な学会のメンバーでもあります。患者は、医師のそんな立派な肩書きと経歴を信頼して、手術と治療を任せるのです。

より美しくなって、より良い人生を送りたいと願って。

しかし、患者に対する誠意も敬意もないやり方で、面白半分の手術の対象になり、宣伝材料に使われていたのです。

軽率な医師に対する医師会の生ぬるい措置

このような行いと、不衛生な状態での手術については、既に2年前の2016年から、認識されていたのだといいます。

それでも、学会は介入せず、見て見ぬふりをしたのです。

訴訟問題になった後も、医師会は、「彼女の医師としての職業存続に影響を与えかねない重要事項なので、決断は控えたい」として、結論を先送りしています。

このため、Dr. Boutteは医師免許を剥奪されることなく、診療を続けているのです (今日2018/5/30現在)。

日本の医師・病院関係の間でも度々見られる関係者同士の庇い合いです。

ガムを噛む歯科医師の体験

実は、大昔、私も少しだけ似たような状況に遭遇したことがあります。

遠い大学時代、夏休みに、アメリカ アリゾナ州への高校生英語研修旅行の添乗員のアルバイトをしました。

現地で、生徒の1人が突然、虫歯の激痛に苦しむというアクシデントがあり、歯科医師の所に救急で連れて行ったのです。

が、治療の際、歯科医は最初から最後まで、クチャクチャとガムを噛んでいたのです。生徒は、ガムを噛みながらドリルを扱う医師の下で、震えるほど怖かったと言っていました。

思えば、アメリカの空港や店などでも「ガムを噛みながら」仕事をする人に何度か出くわしました。

 

アメリカと日本の仕事への姿勢の違い

おふざけによって、患者の人生まで台無しにした医師が、ほとんどお咎めもなしだったのは、日本にも観られる問題ではありますが、このニュースを観て、アメリカ人と日本人の仕事に対する姿勢の違いを感じました。

概して、アメリカ人は、仕事中でも自分のライフスタイルや生活の姿勢のようなものを変えないように思うのです。

上に書いたガムを噛みながら仕事をする人以外にも、職場でそんなことしていいの?と思わされる体験が他にもありました。

アメリカ人の友達から紹介された大学講師の家でホームスティをした時のこと。

私は彼の家に居候している日本人留学生。それなのに、大学の授業に私を連れて行き、講義の間、自分の横に席を取らせたのです。私は、講義の後で観光に連れて行ってもらうことになっていたから大学まで一緒に行ったのですが、そういう対応がかなりの驚きでした。

ひょっとしたら、ラップで踊りながら執刀した医師も、おふざけの日常生活の延長だったのでしょうか。それにしては患者の犠牲が多すぎたとは思うのですが。

ではでは👍🏻。(2019年10月17日更新)

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