BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

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アメリカで一番モテる女性【異文化 4】

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こんにちは、BabyJです😊。

日本では普通の女性がモテるけれど、アメリカで一番モテるのは、才女でバリバリのキャリア系であるライス元国務長官コンドリーザ・ライスだということについて書きました。

でも、私は最初、それを知って驚いた。

何故?人種差別のアメリカで、彼女は黒人。それに、理知的ではあるけれど、美人、可愛い、セクシーという訳ではない。何故、コンドリーザ・ライスなのか?

そこでまた芋づる式読書でいろいろ調べてみたのです。

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優雅で教養あり全てを兼ね備えた女性

IQは120以上が「優秀」と見なされる。

コンドリーザ・ライスのIQは180-200と言われる。ちなみに、モーツァツトは150、ビル・ゲイツ160、レオナルド・ダ・ヴィンチ205。

才女である上に、勉強だけではなく、芸術やスポーツにも造形が深い。

美人!ではないけれど、スタイリッシュで身のこなしも優雅。

「コンディ」の愛称で親しまれ、彼女の人柄を知る人で、悪く言う人は誰もいないのだという。

白人より3倍優秀になりなさい

何故そうなのか、を知るには、まず、生い立ち、どうやって育てられたかを知る必要がある。

教育者である両親にこう言って育てられた。

白人と同じ土俵に立つには、白人より3倍優秀になりなさい。学問だけなく、文化・教養においても。

そして、コンディは、そのとおり努力した。元々優秀でありながらも、ものすごい集中力で努力し、どんなこともマスターした。

人種差別を体験させない

コンディが生まれたのは、アメリカの中でも、人種差別の激しい南部アラバマ州

しかし、両親は、コンディが「差別」を体験しないよう心を砕いた。

その頃のアメリカでは、隔離政策により、多くの社会状況において、黒人と白人は区別されていた。バスの乗車において、黒人は白人専用の席に座ってはならない。レストランの座席でも、黒人は区別(=差別)される。

両親は、コンディに差別されるという思いをさせないために、バスには乗らないよう命じて、車で送り迎えをした。街のレストランには連れて行かず、家でご馳走を食べた。

繰り返し差別される場に置かれ、差別を体験することで、自分は劣っているとか、差別されるべき人間だとか、誤った自己認識を植え付けさせたくなかったのだ。

相手を立てて自分は縁の下

努力によって、白人の3倍も4倍も優秀になり、優雅な身のこなしと教養を身につけたコンディは、政界においても、白人とも対等に渡り合える立場になった。

ブッシュ政権(Jr.)では、国務長官に任命された。ダブル差別の対象となる黒人でかつ女性。だから、異例の快挙だった。

でも、自分が前に出て、リーダーになるのではない。自分が仕える上司、つまり、ブッシュ大統領にとって、何が必要なのか、大切なのかを常に考え、全てをお膳立てし、それを全て、ブッシュの手柄にした。

自分は縁の下の力持ちになり切った。これは、相手が大統領だからそうしたのではなく、コンディの仕事や人に対する姿勢なのだ。

強さと控え目さの共存

頭が切れて、優秀で、ものごとを大局的に見れるクールさがある。

だから、教鞭を取っていたスタンフォード大学で、突然、教務局長に任命され、大学の財政立て直しという全く経験のない経営を任されたときも、猛勉強の末、様々な改革を断行した。人員削減も含めて。

やるべきことはやり、言うべきことは言う強さ、クールさがある。

その一方で、人を立て、自分は表に出ない控えめさを併せ持つ。

尊敬される人格者でありながら人を惹きつける

優秀で努力家で、優雅で、教養があり、人を立てることができる思慮深さと、言うべきことを言い、やるべきことをやる強さを持つ。

多くの業績をなし、大統領にも信頼され、頼りにされる人格者。

しかし、普通は、尊敬は尊敬で、好意とは別の次元。尊敬=好意ではない。

人は、素晴らしい人格者を尊敬はしても、恋心は持たない。全く別の次元のことだから。逆に、全く尊敬に値しない人物に惹かれてしまい、恋に落ちる、と言うことはよくあること。

でも、コンディの場合は、人に尊敬され、かつ好かれ愛されるのだ。それは、やはり、女性らしい、控えめで相手を立てる思慮深さにあるのかもしれない。

ただ言いたい放題、やりたい放題で、周りの人たちに、特に男性に、「男らしい」と言われる私はコンディの爪の垢を飲まなければならないと思う。

ではでは😊👍🏻。

参考書籍