BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

英語学習、英語の仕事、自分らしい生き方・働き方・ライフスタイル

ハワイの青い空と青い海でただひとり【異文化 1】

f:id:bjlewis4u:20190702214541j:plain

こんにちは、Baby Jです😊。

もうすぐバケーションの季節ですね。海外旅行の計画などされている方もいらっしゃると思います。

ハワイはいつも人気の行き先のひとつ。

実は私は、その昔、ネットで知り合った友人を頼って、たったひとりでハワイに行き、会った直後にそれきりに。青く広がるワイキキビーチでたったひとりで過ごす羽目になった経験があるのです。

今日は、そんな、ちょっと変わったハワイひとり旅の体験についてご紹介します。

ハワイ在住の黒人とネットで知り合う

f:id:bjlewis4u:20190702215905j:plain

中学生の頃から、ソウルやファンク、R&Bなど、ブラックミュージックが好きだった私は、ネットを通じて、黒人の友達と交流していました。

ネットを利用したのには理由がありました。

六本木のクラブなどに出入りする遊び人系の人や米軍基地の人とは接点を見出せるとは思えず、会社勤めをしている普通の黒人のビジネスマンと友達になりたかったのです。

あの頃は、PCを持ち、ネットを扱える人は限られていました。ネットができる人はある程度の知識や教養がある人だから安心、というイメージがあったのです。

ほぼ誰でもネットに繋がっている今とは隔世の感があります。

ネットでのやりとりでは、文章の内容や書き方で、その人の教養や頭の良さ、人となりがわかります。だから、メールのやりとりから、これと思う真っ当な人としか友達にはならない、なっていないつもりでした。言葉通り、「友達」ですが。

それが恋愛に発展する可能性はあっても、まずは「友達」ですから。

行きたかったはじめてのハワイへ

f:id:bjlewis4u:20190702214936j:plain

その友達の中に、ハワイ在住のカメラマンがいました。いつも、美しい青い海、青い空やハワイの鮮やかな花たちの写真を送ってくれていました。

*これは彼の撮った写真ではありません

私は、ハワイにはまだ一度も行ったことがなく、青い海青い空の常夏の楽園に憧れていました。

彼が送ってくれる美しい写真の数々を見て、ますます行きたくなりました。

そして。私が、彼を訪ねて、ハワイに行くという話になりました。

そうは言っても、ひとり旅でハワイに行き、彼の所に泊まる、というのは避けたかったため、HISの往復フライトとホテルがセットになった格安4泊5日ツアーを申し込むことにしました。

なんと、ハワイに発つ頃には、既に日本にアメリカ黒人のボーイフレンドがいましたが、どうしても今ハワイに行きたい、という気持ちが捨てきれず、予定通り、ひとりハワイに向けて旅発ったのでした。

ハワイの彼に「馬鹿にするな!出ていけ!」 

f:id:bjlewis4u:20190702221530j:plain

現地の空港でハワイの彼と待ち合わせをしていたのですが、1時間待っても現れず、結局、ひとりで予約していたホテルへ。

しばらくして、彼が (ホテル名を伝えてあったので)  ホテルにやってきた。空港で1時間以上待った、と言う。

行き違いになったのか??

わざわざ会いにきてくれてありがとう。写真よりもずっと可愛い云々、と挨拶。そして、いきなり抱きつかれた。

私は押しのけて言った。

「何を勘違いしているのよ!友達として会いにきたのよ。素晴らしい写真に感銘を受けたからだし。ハワイにも来てみたかった。」「こういうことをするのなら、出て行ってちょうだい!2度とここへは来るな!”Get out of here! Don’t come back! Ever!”」と言いました。

で、彼は出て行きました。当然、それきり、戻ることはなかったのです。

彼にハワイを案内してもらおうと虫のいいことを考えていたけれど、頼る人もなく、ハワイでたったひとりになってしまいました。

今思えば完璧に私が浅はかだったのです。

青い海、青い空のハワイにひとり

f:id:bjlewis4u:20190702221832j:plain

こんな所にひとりでいてもつまらない。帰りのフライトを早めて、早く日本に帰りたい。そう思ったけれど、格安ツアーなので、変更ができないという。

結局、5日間、ハワイにいる以外にないことが判明。私は観念して、ハワイをひとりで観光することにしました。

格安なのに、幸い、ホテルはとても素敵でした。だから、ひとりでも気分が落ち込むことはありませんでした。

1日目は、ひとりでワイキキビーチに行きました。そこから日本にいるボーイフレンドに電話をかけて言いました「青い空、青い海の下で、友達と楽しんでいる。」と。

それから、「飛球の歩き方」を片手に、ひとりでトローリーで街を観光しました。

私のようにひとりでいる人もたまにいたので安心しつつ。

そう言えばハワイに友達がもうひとりいた 

f:id:bjlewis4u:20190703213112j:plain

でも、ホテルに戻って思ったのです。

ひとりでハワイなんて、やっぱり辛い。パリやニューヨークならまだしも常夏の楽園ハワイ。

まるでディズニーランド/シーにひとり状態。

そう思ってふと思い出したのです。

そう言えば、ネットで知り合った黒人の友達で、ハワイに住んでいる人がもうひとりいた。やはり、男性。

文章のやり取りからとても真面目な人のような感じを受けていました。だから印象が薄かったのだと思います。

そして、ホテルに備え付けのPCを使って、彼に連絡をしました。「実は今、ハワイにいます。」と。そして、これまでの経緯も話しました。

失恋したばかりで落ち込んでいる、という彼は、それから観光に付き合い、ハワイを案内してくれることになりました。

真面目な彼としっかりハワイ観光

f:id:bjlewis4u:20190702220941j:plain

彼はメールの文章からの印象通り、とても真面目な感じの人でした。

その翌日からは、彼がホテルに迎えに来てくれて、ダイヤモンドヘッド、アラモアナショッピングセンターなど、いろいろな観光スポットを一緒に回ってくれました。

一番の目玉は、彼が以前、米軍に勤めていたから、ということで案内してくれた米軍基地内のクラブ。

ソウルやファンク、ディスコミュージックなど、本場ものの音楽を聴きながら、本物のブラックアメリカを体験できる場所。

ハワイ在住の人しか知らない気軽で美味しいレストランやバーなどをいろいろ訪ねたり、彼の失恋話や仕事の悩みなどを聞いたり、本場のハワイを体験できる、充実した時を過ごしたのです。

帰りも、彼は紳士らしく、車で空港まで送ってくれて、お互い頑張ろうねと言って別れました。

彼がいなかったらどれほど味気ないひとりぼっちの5日間だっただろうと思い、心から感謝しました。

突然、私のお供で観光しなければならなくなり、突然の出費 (自分の分だけでも) も大変だっただろうと思います。

彼は彼で、悩みを思う存分語れたのは、良かったのかもしれないですけれど。

ハワイひとり旅 間違ったらどうなっていたか

f:id:bjlewis4u:20190702222322j:plain

今は、このことを人に話したり、こんな風にブログに書いたり、笑い話にしていますが、間違ったら、殺されたり、レイプされたりしてもおかしくないような状況でした。

わざわざ、ハワイに男性を訪ねていくなど、普通に考えれば、誤解されても仕方ない行動です。

私はそれを純粋に、「友達を訪ねる」と思っていたのですから、どれほど、ものごとがわかっていなかったのでしょうか。

今なら絶対にあり得ないことです。

自分はこういうつもり、という考えで行動するのではなく、この行動がどう思われるかを考えて行動せねばならない、と初めて身にしみて感じた体験でした。

本当に、あの時、何事もなかったからこそ、今こうして無事に生きていられるのだから。

無事だったことを感謝すべきですね。

ではでは😊👍🏻。