BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

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通訳案内士の資格がいらなくなる!?

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こんにちは、BabyJです😊。

先日の朝のNHKニュースで初めて知りました。なんと、今までは「通訳案内士」の国家資格が必要だった通訳案内士の仕事が、法改正によって門戸解放。今年 (2018年) から、資格がなくても報酬を得て仕事をすることができるようになったというのです。

観光通訳者 (通訳案内士) が不足

日本全国で「通訳案内士」の資格保持者は、約2万人程度。でも、資格保持者が皆、就業している訳ではありません。

東京オリンピックを控え、必要とされる通訳案内士が不足していることから、「業務独占規制」を廃止。研修を受ければ誰でも通訳案内業ができるようにしたというのです。

そんなことは全然知りませんでした。28年前に苦労して通訳案内士の資格を取って以来、取っただけで放置状態でした。その資格がいらなくなるなんて。

苦労して通訳案内士の資格を取得

アメリカの大学で1年を過ごし、上智大学の2年次に編入。その後、大学に通いつつ、まだ英語がそれほどできないまま、外国人向けバスツアーのガイド (通訳案内士) のアシスタントをしていました。

ホテルに行って、ツアーの参加者をピックアップする仕事です。それを大学在学中3年間続けたのです。

そして、ほぼ卒業も間近になった頃、通訳案内士の資格を取ったのです。あの頃は合格率10%という難関の国家資格 (調べたら今は20%) でした。

 受験者及び合格者数、合格基準|全国通訳案内士試験概要|日本政府観光局(JNTO)

アメリカ留学も、上智編入も、TOEFLもTOEICも、全部自力でやりながら、これだけは何十万円も払って通訳ガイド (通訳案内士) 予備校、「ハロー通訳アカデミー」に通いました。

試験合格者の大多数がこの予備校出身者であるという評判をバスツアーのガイドから聞いたためです。

そして本当に、試験合格に焦点を絞った特訓のおかげで、1発で無事試験合格。晴れて国家資格を手にしたのでした。

晴れて通訳案内士資格取得、なのに仕事をしなかった理由

そのとき既に、外国人ツアーバスガイドのアシスタントをしていたことは上に書いたとおりです。

資格を取ったのに何故メインガイドにならなかったのか。それは、向いていないと自分で悟ったからです。通訳ガイドのアシスタントを3年間してわかったのです。

ガイドはエンターティナーでなければなりません。英語の発音なんか下手でもいい。大事なのはサービス精神と人を楽しませる人柄なのです。

お客さんを盛り上げることができて、一番人気があったのは、おっとりしたクマさんみたいなおじさんでした。英語がネィティブ並みにペラペラの女性は人気がありませんでした。

私もどちらかというとその女性タイプ。おじさんみたいにはなれない。素質がない。そう思ったのです。

だから、私には無理だと思ったし、実は、資格を取ったにも関わらず、観光業界で働くことにあまり興味がありませんでした。

自分がお客さんとして観光するのは好きだけれど、仕事にするのは今もあまり興味がないのです。

試験のために頑張って勉強したけど、歴史も地理も実は苦手です。

では、何故、高いお金を払って予備校に行ってまで資格を取ったのか。。。。。たまたま、ああいうアルバイトをしていたからとしか言えないのです。

そう言えば、通訳案内士についていろいろ案内があった

試験合格後は、「日本観光通訳協会」、「日本通訳案内士連盟」から通知が来て、数日に渡る研修を受けましたた。日光、箱根にも行きました。そして、両方の団体に通訳案内士として登録をしました。

本来、登録後は、仕事をするために、旅行会社などに営業をするのがきまりだそうです (と研修で教えられました)。けれども、興味がないので何もせず、放置していました。資格は終身だったから、履歴書に書ければいいやと思っていたのです。

でも、ここ数年、確かに観光庁から何度か手紙が来ていました。就労状況や就労意志を確認するアンケートのようなものだったと思います。けれども、興味がないので無視していました。どうせ今後も仕事をすることもないと思ったからです。

 全国通訳案内士(通訳ガイド)実務研修会等のご案内|全国通訳案内士試験概要|日本政府観光局(JNTO)

そこへ先日、通訳案内士就業に資格がいらなくなるというニュース

資格不要で通訳案内業ができるようになる、という法改正は、昨年の夏 (2017年) に決まっていたのだといいます。現在の通訳案内士の国家資格は、「全国通訳案内士」という名称になり、国家資格なしでも、研修を受けさえすれば働ける方は「地域通訳案内士」と呼ぶのだそうです。

全国」と「地域」という名称だけの違いです。資格なしで働けるなら、わざわざ苦労して「全国」の名がつく国家資格を取る意味はあまりなくなります。法律で、通訳料金の差が設定されているわけでもないからです。

にも関わらず、「全国通訳案内士」の資格を保持するには、5年ごとに定期的な研修を受講することが義務付けられ、受講しなければ、登録を取り消すことになったのだといいます。

そんなことは、個別に連絡は受けていませんでした。送られたアンケートに回答しなかったせいかもしれません。たまたまニュースで知ることがなければ、研修を受けないまま、資格を取り消されることになるところでした。

せっかく苦労して取った資格。取り消されたくはありません (*後で調べたら連絡は来ていました)。

通訳ガイド (通訳案内士) 検索システム

調べた結果、通訳案内の仕事を依頼したい個人や旅行会社が使用できる、通訳ガイド検索システムがあることを知りました。

そう言えば、そんな案内が来ていたような。でも、それも無視をしてしまいました。

自分の住む地域を指定し、検索してみたけれど、やっぱり私は出てきません。出てくるのは、たくさんの人の写真と名前、得意分野を書いた営業目的のプロフィール。得意分野は、歴史、伝統、食文化、科学・技術、ファッション、美術、音楽、サブカルチャー、医療観光などから選択するようになっていました。しかも、観光だけじゃなく、「ビジネス」も選択できるようでした。

通訳案内士の仕事はイケるかも。再考必要

東京オリンピックを控え、資格なしで解禁するほど、通訳案内士の人手不足で困っていたなんて。

副業・起業を考えている今、またとない機会なのかもしれないと突然思ったのです。ましてや、観光のみでなく、ビジネスも選べるのです。

よく調べてみる価値がありそうです。

一方、観光に興味があって、通訳案内の仕事をしたい方にはまたとないチャンスです。自分の得意な分野、興味の分野を活かして、自分の住む地域、好きな地域の案内をして報酬を受けることができるのです。

考えてみる価値大です。^_^

ではでは😊👍🏻。(2019年10月15日更新)

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