BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

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通訳案内士、仕事探しは大変

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こんにちは、BabyJです😊。

東京オリンピックを前に通訳案内士が不足。そんなニュースを見て、副業に通訳案内の仕事もいいかな、と思い始めたのでした。28年前に苦労して取った通訳案内士の国家資格。既に化石化していても、資格を既に持っていることには違いないからです。

免許がなくても就業できるよう法律が改定になっても、免許がある人の方が質が保証されているから安心、と見なされて、資格保持者の価値が上がる、という推測意見もどこかで読みました。

 それにしても、27年の放置状態。この資格や仕事の現状がどうなっているのか何もわからないので、もう少しちゃんと調べてみました。

*以下の統計資料は全て観光庁/H26/12月)より

通訳案内士業務 管轄省庁・団体

 通訳案内士の業務に関しては、管轄がいろいろ分かれていて、どこでどう手続きすれば良いか途方にくれていたけれど、本当はそれほど複雑でもなく、骨格は以下のようになっていました。

全体的な管轄はやはり観光庁。私は、なんと恥ずかしいことに、観光庁が国土交通省の配下にあることすら知りませんでした。

通訳案内士関連団体

  • 通訳案内士業務の法規制、広報活動:観光庁
  • 通訳案内士登録情報検索サービス:観光庁
  • 試験実施機関:日本政府観光局(JNTO)
  • 登録:都道府県庁
  • 必須研修 (資格維持に必須な研修):観光庁、および観光庁に登録された団体

改革の分かりやすい内容はここにちゃんと分かりやすく、簡潔に書いてありました。

私は通訳案内士としてちゃんと登録されていた

県庁に電話で確認したところ、大昔に登録した私もちゃんと登録されていました。「通訳案内士登録情報検索サービス」に私が載っていなかったのは、観光庁からIDを送られたのに、捨てたか何かで覚えがなく、ログインして登録する、ということをしていなかったのが原因でした。

「通訳案内士」から「全国通訳案内士」に名称が変わったけれど、免許証の変更は不要。「全国通訳案内士」より「通訳案内士」の方がかっこいい気がするから、変更はしないことにしました。

IDを送ってもらえたけれど、皆の登録情報を見ると、旅行会社や顧客にアピールするための積極的な売り込み文章がほとんどでした。得意分野などが書いてあるのです。ほとんどが顔写真付。ちょっとでもアピールする自己紹介文と良い写真を時間をかけて準備しようと思います。

通訳案内士としての登録先団体や研修を選ぶのは一苦労

以前は、「一般社団法人 日本観光通訳協会 (JGA)」と「共同組合全日本通訳案内士連盟(JFG)」が2大職業団体でした。普通はこのいずれかに登録して、新人研修を受けたのです。私はあの頃、どちらに登録したかも覚えていません。いずれにしても、1年ごとの登録なので、登録はずっと前に消滅しています。

団体に登録すると、名簿に名前が載り、仕事を斡旋してもらえるのです。

でも、前者の「一般社団法人 日本観光通訳協会 (JGA)」は、JTBと癒着があって、料金を安く買い叩かれるという噂で、「共同組合全日本通訳案内士連盟 (JFG)」はそこから脱退した通訳案内士達が結成した団体だから、労働者よりだ、ということを前から聞いていました。それは今も変わりないようです。

その他、後から加わった、「NPO日本文化体験交流塾 (IJCEE)」というところは、茶道、書道、華道、料理、着物、など文化体験の講座をいろいろ開催しているので、こっちの方が楽しそうです。「NPO法人通訳ガイド・コミュニケーションスキル研究会(GICSS)」など、コミュニケーション研修を重視した団体もあります。

いずれにしても、団体に加入するには、入会金と年会費で15,000-50,000円の支払いが必要。いくつも所属するのは無理。じっくり選定する必要があるのです。今のところ、私の候補は「NPO日本文化体験交流塾(IJCEE)」です。

団体・研修情報

 アイリス京都・ガイド掲示板|通訳案内士|研修|関西|情報

通訳案内士所蔵団体

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通訳案内士、一番大変な仕事探し

登録、研修が終わったら、次は仕事探し。これが一番興味ある点です。皆が使用している方法のうち、メインは4つらしいです。以下は、多い順で記載します。

仕事探しの方法

  1. 旅行会社に登録
  2. 業界団体からの紹介 (つまり、上に書いた団体)
  3. 人材派遣会社に登録
  4. 自分のサイトで集客

仕事の受注方法実績

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何人かの現役通訳案内士のブログなどを読んでわかったことは、登録してただ待ちの姿勢でいても仕事は来ない、ということです。旅行会社に自分で営業に行く、ブログやサイトで積極的に情報発信して、自ら集客する、という心構えと意欲がないとダメな模様。

しかし、私にそれだけの意欲があるでしょうか。

1.の「旅行会社に登録」をするほど本格的にやる意欲がない。2.の「団体の登録」は、研修を受けるためにも必要。私のようなものにとって、一番敷居が低くて、手軽にできるのは3.「人材派遣会社」のように思いました。

それにしても、東京オリンピックを前に通訳案内士が必要、というけれど、「通訳案内士」と「東京オリンピックでのお仕事」を結ぶシステムはあるのだろうか。これを調べることも今後の課題です (*ボランティアで賄うため、連携はないようです)。

通訳案内士のお仕事、今後の方針として思うこと

なんと、全国通訳案内士資格保持者は、私のような50代〜70代の中高年が約70%を占めるのだそうです。私と同じように、資格を取っただけで放置していて、今になってやろうなんて思っている人は他にもいるかもしれません。

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急に通訳案内士をやろうと思ったのは、せっかく資格があるのだからやって見ようと思ったのがまず第一の理由です。観光には興味がなかったから放置していたのに、です。

けれど、どうしても、今のところは、旗を持って、大勢の外国人観光客を引き連れて、東照宮や鎌倉の大仏などを案内する自分をイメージできません。

私は、サービス精神旺盛で、皆をぐいぐい引っ張るエンターテイナー向きの性格ではないのです。そういう人でないと通訳案内士は務まらないのです。

今の自分からかけ離れておらず、無理なくできそうな、工場見学とか、秋葉原買い物ツアーとか、空港出迎え (これは今も会社でやっています) とか、文化交流とか、スポット的なものに特化する方向で考えてみたいと思います。

これはあの人、というような専門を見つけて、それだけでやっていくのが1番良いのでは?と思います。それにはまず、外国人が興味関心を持っているもの、カルチャーとか、を調べないといけません。

人に直接関わって、今までまだしたことのない体験をすることで、いろいろな出会いや感動や喜びがあるだろうと思います。思わぬ発見から、生き方へのヒントになるものが見つかる可能性もありますね。

ではでは😊👍🏻。(2019年10月15日更新)

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