BabyJ's Diary: バイリンガルシングルマザーのダイアリー

英語と異文化と好きなことが詰まったワクワクの毎日

英語ができる人は皆同じ??【英語 14】

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こんにちは、BabyJです😊。

前回は、会社業務の中での翻訳について書きました。

今日は、ちょっと愚痴になってしまいますが、会社での英語業務で不甲斐ない思いをしていることについて書きます。

人が英訳した説明書を修正した

他部署で英訳した契約書と説明書が回ってきました。説明書の方に部分的な追加を加えたいとのことで、その部分だけの英訳を依頼されたのです。契約書の方はプロが訳したが、説明書の方を訳した担当者が休んでいる、というのが依頼の理由。

契約書と説明書がセットなので、まず、両方にざっと目を通しました。

契約書の方は、確かにプロが訳したらしい完璧な英文だった。一方、説明書の方は、Google翻訳とはいかないまでも、高校生の英作文のような文章で、あまりにも差があり過ぎた。

社内用ならまだしも、相手先企業との契約に使用するものだったので、さすがにこのままではまずいと思い、説明書を全部1から英訳し直しました。とても、部分だけを訳して戻す気持ちになれなかった。それほど2つの文書の出来に差があり過ぎたのです。

そして、提出の際、そのことを上司に報告しました。

どこがいけなかったのか教えてあげて欲しい

結局、その説明書は、新卒の「英語ができる」子が訳したものだったことがわかりました。

そもそも、対外的な契約書に付随の説明書を、経験のない新卒に任せること自体に驚きました。多分、その新卒の子は、入社の際に、保有資格や本人の申告によって「英語ができる」と見なされていたのかもしれない。

まもなく、その彼女の所属部署の上層部から、私の上司宛に、「どこがいけなかったのか教えてあげて欲しい。」と依頼があった。

でも、それは無理。

根本的な英語の能力やセンス、知識の問題だから、1時間くらい時間を取って教えれば済むものではない。

上司にもその旨を話した。決して私の英訳が完璧だと言っているのではない。でも、プロが訳した契約書と比較してあまりにも質の差があり過ぎたので、私が少くともましな英文に直した。元の訳が「間違っていた」訳ではない。

どこがどうだった、と1つ1つ教えることはできない。そういう問題ではないから。

海外の弁護士とのやりとり

同じような経験が以前にもあった。

上司から、会社の商標について、海外の弁護士とのやり取りを任せられた。契約書とか同意書をいつも翻訳したりしているので引き受けた。

ところが、その次の言葉に驚いた。「XXさんにやってもらってもいいし。」XXさんというのは私の部下である新卒でちょっと英語ができる女性。

上司は、私がたくさんの仕事を抱えていて忙しいので、部下にやらせてもいいよ、経験になるし、と配慮したつもりで言ったのは重々分かっている。

でも、いくら英語ができても新卒である。いきなり、日本語ですら読んだこともない契約書について、海外の弁護士とやり取りするのは無理。そもそも内容が法律なので、英語とは別の次元で無理だと思う。

英語ができる人=何でもできる??

いつもいつも思うことだけれど、会社では、英語ができる人は皆、同じレベルの英語力があって、同じように何でもできると思っている。年齢や経験、バックグラウンドに関わらず、何でも簡単にできると思っている。

それが日本語だったらどうなんだろう。

契約書や同意書や説明書を誰もが簡単にうまく作成できる、と思うだろうか?新卒に対外的な契約交渉をいきなりやらせるだろうか?

何故、英語だと「誰でも」「何でも」できることになるのか。

英語ができればいいわけじゃない

対外的な交渉や通信は、「英語」ができればこなせるわけじゃない。

全く違う文化で、考え方も異なる相手とやり取りするには、臨機応変に対応する柔軟性や、物事をはっきり明確に言う姿勢と文章力が必要。

時間や期限を守らない、きちんと確認しない、依頼した通りにやらない、のが当たり前の文化が相手の場合、相手が日本人であるかのように対応して待っていたって、何も進まない。

でも、英語でのやりとりは理解されないから、その辺の能力は正当に評価されない。と言うか、そういう能力が必要であることも気づいていない。

外国人も、日本人と同じように考え、行動する、それが当然と思っている。

英語に関わり、英語を使った業務についている人達が共有して持つ意見、悩みではないか。

伝えていくしかない

そうは言っても、これは、うちの会社がそうなのであって、これが日本のAppleやGoogleだったら、こんなことはないのでしょう。

少しでも、理解してもらえるよう、その都度、はっきり伝えていくしかないと思っています。

ではでは😊👍🏻。